まあ別に次の「○○編」があるとは限らないわけだが。

今回の大会で使用した、Darksteelのカードは9枚。それらの感想を簡単に書いてみたい。

《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
プレビュー段階で「強い強い」と騒がれていたが、実際に使ってみてやっぱり強かった。《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》に装備しての2点火力によるプレッシャーはもちろん、除去呪文を受けてなおアドバンテージを得られるという利点。これはおかしい。

《レオニンのボーラ/Leonin Bola》
「タッパー」はいつの世も強い。不要となったマイアを、相手の脅威に対する足止めに生まれ変わらせる事が出来るこのカードは、予想以上に強い。場合によってはフィニッシャーともなるし、割と早い段階でピックしてもいいかも?

《ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant》
毎ターン1マナを消費する《頭脳集団/Think Tank》。とはいえ、無駄カードを回避する手段としては優秀だった。テンポを維持しつつ能力起動できれば。

《剃刀のゴーレム/Razor Golem》
親和(基本地形)シリーズの中でもトップクラスの強さ。こいつが3ターン目や4ターン目に場に出るのは珍しくなく、しかも相手に対する強力なプレッシャーとなる。《ボーラ》をはじめ様々な装備品との相性も良い。

《電結の混種/Arcbound Hybrid》
「結合」シリーズ。コモンの「結合」はどれも何かと癖があるのだが、コイツは結構使いやすい。

《ロクソドンの神秘家/Loxodon Mystic》
タッパーだが、5マナと重い。それでもタッパーはタッパーだし、標準的な強さを持っていると思う。

《残響する破滅/Echoing Ruin》
単純に《粉砕/Shatter》と同機能と考えてよい。ソーサリー故の不自由さはもちろんあるものの、それでも強い呪文であることに変わりは無い。

《鋳潰し/Unforge》
個人的にかなりお気に入り。コモンで唯一1対多のアドバンテージを取ることが出来るカード。装備品限定とはいえ、このカードのパワーは無視できないだろう。

《分流/Shunt》
赤い《偏向/Deflection》。1マナ軽いのだが、ダブル赤がかなり重く、実戦で使える機会は少ないように感じた。まぁ打てれば強いだろう。

次回、暇があれば「DarksteelコモンTOP3」など考えてみたい。

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